地方中級公務員試験受験を検討している方のために、大体こんな感じだよ〜という概要をまとめました。
ただ、名称は同じ「地方中級」であっても、内容は地域によってさまざま。
詳細は、受験したい自治体の方で確認してください。
何歳まで受験可能?
資格や学歴は必要?
難易度はどの程度?
国Uと比べて、合格しやすい?
倍率はどれくらい?
短大卒じゃないと受験できないの?
受験したいが、地方中級の募集がないようなんだけど?
どんな科目が出題されるの?
地方中級と地方上級は併願できる?
独学でも受かる?
給料はどれくらい?
何歳まで受験可能?
19歳以上〜27歳未満、19歳以上〜25歳未満のところが多いです。
21歳未満・22歳未満・23歳未満としているところも。
資格や学歴は必要?
職種によっては、特定の資格や免許を必要とする場合もあります。(例:看護師など)
通常、学歴は問われません。 ・・・が、「大学卒業(見込)者を除く」としているところもあるので注意。
なお、「短大卒業(見込)」であることを必要とするところも。
こちらも参考に→地方中級受験資格
難易度はどの程度?
難易度は、「短大卒程度」とされていることが多いです。
ただし、受験資格に学歴を含まない場合(大卒でも受験可能な場合)は、
地上レベルの準備が要求されるので要注意。
(上級と併願する人が多く、合格難易度が上がるため)
国Uと比べて、合格しやすい?
出題される問題の難しさだけを比較すると、中級の方がやさしいです。
ただ、どちらが合格し易いかどうかについては、
その年度の採用人数との兼ね合いもありますので、はっきりと述べることができません。
倍率はどれくらい?
受験する自治体や年度によって異なると思いますが・・・以下の例を参考に。
平成19年度北海道職員 最終倍率10.9
平成19年度宮城県職員 最終倍率17.3
平成19年度千葉県職員 最終倍率14.1
短大卒じゃなきゃ受験できないの?
短大や専門学校卒じゃなきゃ受験できないという自治体もあれば、
大卒でも受験できるという自治体もあります。
受験したいが、地方中級の募集がないようなんだけど?
地方中級試験は、実施している自治体と、実施していない自治体があります。
さらに、実施している自治体であっても、翌年は実施予定なし・・・ということも結構あります。
どんな試験科目が出題されるの?
一般教養と専門科目。範囲はかなり広いです。
(大卒受験不可の自治体だと、一般教養+作文のみでよい場合も。)
一般教養というのは、高校のときまでにやった科目全部というイメージ。
専門科目というのは、憲法・民法・行政法などの法律や、ミクロ・マクロなどの経済など。
ここらへんの話も、自治体によって異なるので、確認してください。
こちらも参考に→地方中級の試験内容について(1次試験と2次試験)
地方中級と地方上級は併願できる?
日程さえかぶらなければ、併願できることがほとんどです。
地方中級を第一志望とする場合であっても、可能なかぎり色々なところを併願した方がよいです。(例:地上・地中・国Uの併願など)
独学でも受かる?
独学でも受かりますが、私の周りは、予備校利用者が多かったです。
独学でネックなのは、やはり、専門試験だと思います。
私個人の感想では、独学ではキツイと思った教科は、民法と経済原論(とくにミクロ)。
なかでもミクロは、慣れないと理解するのに時間がかかると思います。
といっても、予備校に行ったからといってできるようになるのかといえば、そういうわけでもないので、結局は本人のやる気次第といったところでしょうか。
給料はどれくらい?
初任給は、だいたい16万くらい。でもここから色々ひかれます・・・。
ただし、大卒だったり、職歴があったりすると、多くなります。
私の場合、職歴があったので、これより2万5千円くらい多くなりました。
ちなみに、正社員じゃなくても、職歴になります。ただし、そのために元の勤務先から証明を貰わなければならないので、それがちょっと面倒かも・・・。私の場合、2か月しか働かなかったところ(フルタイムのアルバイト)にまで、証明を貰いに行きました。
給料的にはそれほど多いとはいえませんが、家賃の補助があったり、独身寮があったりするので、
贅沢さえしなければ、そこそこ貯金もできると思います。
こちらも参考に→地方中級公務員の給料
|